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平均寿命・健康寿命 男女とも世界一
（WHO報告）
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世界保健機構（WHO)が発表した「2003年世界保健報告」によると、日本は男女とも「平均寿命」と健やかに過ごせる人生の長さを表す「健康寿命」の双方で世界一を守った。平均寿命は男性78.4歳、女性85.3歳。健康寿命は男性72.3歳、女性77.7歳で、健康寿命の伸びが大きい。
健康寿命は平均寿命から日常生活を大きく損ねる病気、けがの期間を差し引いた年数。日本は平均寿命は男女とも前年より0.3歳伸びたが、健康寿命が男性で0.9歳、女性で1.9歳も長くなった。健康寿命の世界一は4年連続。 |
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業種区分を細分化
厚労省検討 事故リスクを細かく反映
（労災保険料） |
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| 厚生労働省は、企業が全額負担する労災保険料の設定方法を見直す方針。51業種に分けている保険料の区分をさらに細分化したり、業種ごとの事故リスクを保険料水準により強く反映したりすることを検討する。実態に応じて保険料負担にメリハリをつけ、サービス業の成長など産業構造の変化に対応した制度をめざす。 |
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