鈴木社会保険労務士事務所 2005年4月のNEWS  .  
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労働保険の年度更新

 平成17年度労働保険(労災保険・雇用保険)の年度更新手続きの時期が来ました。
  保険年度のはじめに新年度保険料および前年度の保険料を確定するための申告・納付の手続きを行う年に一度の大切な行事ですので、ご協力をお願い致します。

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「個人情報保護法」4月1日スタート

  
  ◆個人情報保護法の概要
 《個人情報》 
   生存する個人に関する情報(IDやメールアドレスなども特定の個人が識別できるときは個人情報となる)
  《個人情報データベース等》 
   個人情報を含む情報の集合物(容易に検索できるように体系的に構成したもの)
  《個人情報取扱事業者》 
   個人情報データベース等を事業の用に供している者(個人情報によって識別される特定の個人の数が5000以下である者を除く)
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改正 育児・介護休業法

   (4月1日施行)
◆育児休業期間の延長
◆介護休業の取得回数の制限緩和
◆子の看護休暇制度
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「平成の大合併」大詰

   (市町村 1ヵ月で300以上が消滅)
平成の大合併(市町村数)
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企業年金に関わる改正
(1)企業年間のポータビリティの確保(2005年10月実施)
  企業年金間の資産移管


(2)確定拠出年金の拠出限度額の引上げ等

   確定拠出年金の拠出限度額(月額)
タイプ 条 件 等 改正前   改正後
企業型 他の企業年金がない場合 3.6万円 4.5万円
他の企業年金がある場合 1.8万円 2.3万円
個人型 企業年金がない場合 1.5万円 1.8万円
自営業者等 6.8万円 措置 6.8万円
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労働保険、強制加入に動く
 厚生労働省は2005年度から雇用・労災保険に加入していない事務所を強制的に加入させる「職権適用」に動き出す。
  社会保険労務士など制度に詳しい約100人を「適用指導員」として採用。地域の業界団体などの協力も受け、未加入事務所の把握や加入指導にあたる。たび重なる指導や立ち入り検査にもかかわらず、加入を拒み続けた場合は、従業員20人以上の事務所を中心に「職権適用」を発動する方針だ。
  10月からは労災保険の未加入に対する事実上の罰則も強化する。


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