鈴木社会保険労務士事務所 2007年8月のNEWS  .  
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暑中お見舞い申し上げます
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夏のボーナス2.5%増

   2007年夏のボーナス回答・妥結状況
     (7月3日現在、加重平均、▲は減)

  社 数 税込み支給額
(円)
2006年
夏 比
増減率
(%)
2006年
夏 の
前年比
(%)
平均年齢
(歳)
全体
  製造業
 非製造業
790
586
204
837,036
864,752
770,306
2.52
2.95
1.33
1.44
2.17
▲0.74
37.8
37.8
37.9

 組合員平均
 従業員平均
 モデル

532
162
76
833,384
786,863
909,573

9.20
3.24
▲1.56

1.30
▲1.60
5.48
38.5
36.3
35.1
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「ジョブカード」来年度導入、5年で100万人に

  訓練歴など記載 求職を円滑化

ジョブカードの仕組み
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受給資格要件の改正

  (2007年雇用保険制度改正)
短時間労働被保険者区分の廃止

改正後の受給資格の取得・不取得
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「年金時効特例法」が成立

  (2007年7月6日施行)
 支給漏れ年金の時効を撤廃する「年金時効特例法」と、社会保険庁を廃止し、年金部門を2010年1月(予定)から非公務員型の公法人に移行する「日本年金機構法」が6月30日の参院本会議で可決、成立しました。
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確定拠出年金 運用放棄7割増

  転職で手続き忘れなど

   国民年金基金連合会調べ 制度周知の課題浮上
 確定拠出年金(日本版401k)制度で資金を運用しながら転職などで手続きを忘れ、「運用放棄」と見なされている人が2006年度に80,938人いることがわかった。国民年金基金連合会の調べで判明したもので、前年度より7割程度増えています。公的年金の記録漏れが問題となるなかで、制度の運営がうまくいかないもうひとつの年金問題ともいえます。
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年金加入履歴 来年10月まで 全員通知

   5000万件照合、年内にも
  政府は公的年金保険料の記録漏れ問題に関し、該当者不明の約5千万件の年金記録の照合作業を年内にも完了させる方針を決めた。これまで2008年5月までに終える計画でしたが前倒しします。また、2008年10月までに全ての加入者に対し、保険料の納付履歴を通知して確認を即します。年金カード発行や社会保障番号の導入を本格的に検討し、記録を確実に管理・確認できる体制を整備します。

    年金漏れ問題への対応策
2007年12月末まで 5000万件の照合結果の通知開始。
照合完了の第一目標
2008年3月末まで 5000万件の照合・通知完了の最終目標
  4月〜 年金を受給している人へ納付履歴を通知
  6月〜 年金を受給していない加入者への納入履歴を通知
  10月末〜 全加入者への通知完了
2010年 日本年金機構が発足
2011年〜 新記録管理システム稼動
年金カードを発行
社会保険番号を導入

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管理体制や支給漏れ対応

  具体策、急務に

  (社保庁・年金法)
   今 後 の 予 定
7月中 支給の判定基準を策定
5000万件の内訳を公表
地方に確認委員会を設置
8月にも 時効を超えて支給漏れ年金の全額を支給開始
経緯・責任を検証した報告書を策定
2008年5月まで コンピューター上で5000万件の照合完了
8月まで 受給者に照合結果など通知
2009年3月まで 加入者に照合結果など通知
2010年 日本年金機構が発足

社会保険庁の解体イメージ
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