鈴木社会保険労務士事務所 2008年8月のNEWS  .  
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暑中お見舞い申し上げます
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65歳以上継続雇用促す

  企業に財政支援 検討
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高年齢雇用継続給付の

  支給限度額等が引き下げられます

 毎月勤労統計調査の2007年度平均給与額が前年度から焼く0.6%低下したことにともなって、8月1日から雇用保険の基本手当日額の最高・最低額や高年齢雇用継続給付の支給限度額等が変更されることになりました。
  ■高年齢雇用継続給付の支給限度額
   (1ヵ月)337,343円(従来は339,235円)
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日雇い派遣 何が問題

   原則禁止 高まる機運

短期派遣の内訳と理由
  労働者派遣法は1985年に制定されました。当初は正社員の職を奪う恐れがない通訳、ソフトウェア開発など専門的な13業務に限られていましたが、96年に26業務に拡大されました。99年には建設、港湾運送、警備、医療、製造を除き自由化され、2002年には製造業も解禁されました。日雇い派遣は99年、03年の改正で急増したといわれています。
 経営側はさらに派遣受け入れ期間の制限撤廃などの規制緩和を要求しました。登録型派遣の原則禁止など規制強化を主張する労働側と意見が折り合わず、昨年の労働政策審議会報告は両論併記となりました。対立は今も続いています。
  厚生労働省は2月に有職者による研究会をスタートさせ、今後の労働者派遣制度のあり方を議論してきました。7月末には研究会の最終報告がまとまります。これを受けて審議会を開催します。秋の臨時国会に派遣法の改正案を提出する予定です。
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年金見直し(厚労省)

  パートへの適用拡大、需給資格期間の短縮

現行の年金制度の見直しを巡る検討事項
1、国民年金保険料の徴収時効(2年)の延長(例えば5年に)
2、基礎年金の受給資格期間(25年)の短縮(例えば10年に)
3、低年金者・低所得者の年金額への加算
4、国民年金保険料の免除制度拡充。
   低所得者は本人の申請がなくても行政の職権で免除
5、育児期間中の保険料の免除の拡大
6、非正規労働者への厚生年金の適用拡大や国民年金保険料の企業の代行納付
7、成人年齢の見直しと国民年金の適用年齢の関係
8、高齢者雇用の促進と在職老齢年金の関係
【その他の大きな課題】
○基礎年金の税方式化など財源方式
○専業主婦ら第三号保険者制度の見直し
○基礎年金の国庫負担の2分の1への引き上げ
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年金記録

  厚生年金入力ミス「560万件」

  86年以前は要確認(高齢受給者の点検を優先)

政府による年金記録解明のスケジュール

紙台帳記録の全体像
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