鈴木社会保険労務士事務所 2008年10月のNEWS  .  
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全国労働衛生週間(10月1日〜7日)

スローガン

  あなたが主役
      明るい職場と
           健康づくり
 今年で59回目を迎える全国労働衛生週間は、10月1日から7日までの1週間にわたって実施されます。
  上記スローガンの下、事業場における労働衛生意識の高揚とともに、自主的な労働衛生管理活動の1層の促進を図ることとされています。
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10月は

  労働保険適用促進月間
 厚生労働省では、労働保険(雇用保険・労災保険)の加入をいっそう促進していくため、10月を「労働保険適用促進月間」として設定し、全国的に労働保険の適用促進の広報活動や未加入事業場に対する適用促進指導等の事業を広く展開しております。
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本年10月、政管健保は

   「協会けんぽ」に変わります

 中小企業等で働く従業員やその家族が加入している健康保険(政府管掌健康保険)は、現在、国(社会保険庁)で運営していますが、2008年10月1日、新たに設立される全国健康保険協会が運営することになります。
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中小向け新健保、10月発足

   財政基盤の強化急務

    「積立金」2009年度枯渇 保険料率上げ必死

 中小企業の社員らが加入する政府管掌健康保険(政管健保)を引き継ぐ全国健康保険協会(協会けんぽ)が10月1日に発足します。政管健保は医療費の増大などから2007年度に赤字で転落しました。保険料率を引き上げなければ、財政の安定のために積み立ててきた「事業運営安定資金」が2009年度に枯渇します。財政基盤に不安を抱えた新健保は発足当初から厳しい運営を迫られています。
政府管掌健康保険の
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保険料支払い 税で支援(国民年金)

  厚労省改革案 低所得者が対象

    未納解消できず

 厚生労働省は低年金対策を柱とする公的年金改革を検討しています。自営業者らが加入する国民年金の保険料(定額)を所得水準に応じて軽減し、軽減分を国が税で補てんする案を新たに打ち出しました。高齢者の生活を支えるという公的年金の最低保障機能を強化するため、現役時代に所得が少なくて保険料を全額払えなくても、老後には基礎年金を満額受け取れるようにします。ただ保険料の未納は解消できず、自営業者の性格な所得の把握といった課題も多いです。
国民年金保険料の軽減分を税で支援する案のイメージ
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