鈴木社会保険労務士事務所 2014年3月のNEWS  .  
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高齢者 働く人の1割に

  昨年 日本、世界に先行

       人口減を補う

 働く高齢者が増えています。65歳以上の就業者数は2013年に636万人と前年比7%増え、就業者全体に占める割合が初めて1割を超えました。少子高齢化を背景に欧米の主要国の1〜5%を上回っており、日本が高齢者雇用で世界に先行していることを裏付けました。

高齢者就業者数
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有期雇用 専門職10年に

  厚労省方針 高齢者も更新可能

 厚生労働省は14日、非正規労働者など働く期間が区切られた「有期雇用」の労働者の契約期間を5年から最長10年に延ばす方針を決めました。
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雇用保険法改正案を決定

  育休給付拡大

 政府は31日に開いた閣議で、雇用保険法の改正案を決定しました。4月から育児休業中の所得を補う給付を広げ、子育て世代を経済的に支援します。現行は原則子どもが1歳になるまで育休前賃金の50%を補償しますが、育休の当初半年間に限って約3分の2の67%に引き上げます。キャリアアップの為の教育訓練給付も拡大します。近く今国会に提出します。
 育児休業給付拡大には、従来所得が減るとして育休を取ろうとしなかった男性の背中を押す狙いもあります。男性の育休取得率は2%に満たず、8割超の女性に比べて低いです。

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