鈴木社会保険労務士事務所 2015年7月のNEWS  .  
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平成27年度全国安全週間

  (7月1日〜7日)

《スローガン》

  危険見つけてみんなで改善
  
   意識高めて安全職場

 「人命尊重」 という崇高な基本理念の下、昭和3年に初めて実施されて以来、子吉で88回目を迎える全国安全週間は、7月1日から7日までの1週間にわたって行われます。
 平成26年の労働災害による死亡者数は1,057人で前年に比べて27人も増加しており、一度にに多くの労働者が被災する重大災害も依然として高い水準にあります。
 こうした状況を踏まえ、安心して働くことができる職場づくりを目指すには、職場の全員参加で危険個所を発見し、速やかにひつような対策を講じるともに、職場で働く一人ひとりの安全意識を高めることが重要であるという観点から、上記スローガンの下に展開されます。
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算定基礎届の提出(健康保険・厚生年金保険)

   ご協力お願いいたします!

 7月に入ると10日までに健康保険・厚生年金保険の「被保険者報酬月額算定基礎届」を提出することになっています。
 6月の給与計算が一段落したところで、報酬額の計算ができるよう、ご協力をお願いいたします。

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労働改革ようやく前進

  派遣法改正、成立へ

 (脱時間給 労基法は不透明)

 企業が派遣社員を受け入れる期間の上限を事実上なくす労働者派遣法改正案が19日の衆院本会議で可決されました。

労働者派遣法改正案のポイント


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雇用保険保険料 来年度値下げ

  4年ぶり 年収の0.8%軸に

   (失業率改善受け)

労使の負担、3200億円軽く

雇用保険の積立金
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採用の中小に助成金

 厚労省 大手からの就職促す

  (リストラ再就職でなくても)

 厚生労働省は人手不足に悩む中小企業への人材供給を支援します。リストラが条件だった雇用の助成金制度を拡充し、中小企業が通常の転職者を受け入れる場合でも助成金を出す方針です。精霊を改正し、2016年度にも実施します。中小企業は4割近くが必要な人でを確保で来ていない。リストラに主眼を置いた助成金制度を転用し、雇用の流動化を後押しします。
 政府が6月末にまとめる成長戦略に盛り込みます。事業規模の縮小で従業員を減らす企業や、その離職者を受け入れる企業向けの「労働移動支援助成金」の条件を緩める検討に入ります。
 厚労省は中小・地方企業、65歳以上の転職者を受け入れる企業を助成金の対象に含める考えです。
 主に大企業に勤める中高年が、中小企業に転職する例を想定します。
 現行制度では転職者を1人受け入れると受け入れ企業に30万円を支給します。その後の教育訓練にもお金を出します。1事業所当たり5000万円が上限です。
 労働移動支援助成金は雇用安定や能力開発を目的とする「雇用保険2事業」の一部です。企業が納める雇用保険料財源になっています。15年度の予算は349億円です。7000億円を超える積立金の活用も検討します。
 15年の中小企業白書によると、人材を確保できていない中小企業は4割近くに上ります。労働力調査によると、14年の転職者数は約290万人です。このうち従業員1000人以上の大企業に勤める人が中小企業(同100人未満)に転職したのは14万人で、全体の5%にすぎません。景気回復に伴い、企業のリストラに伴った離職者は減っています。労働移動支援助成金を企業が受け取る際に必要な再就職援助計画に基づく離職者は14年度が4万7839人で、前年度にくらべ12%減りました。

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