鈴木社会保険労務士事務所 2 0 1 7 年 8 月 の NEWS  .  
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求人倍率正社員で最高

    5月0.99倍

人手不足、一段と拍車







近畿などは1.44倍に、大阪など急上昇


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半数業者でボーナスダウン

  製造業苦戦

半導体関連は伸長

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表

2017年夏のボーナス調査(最終集計)では、全35業種のうち、ほぼ半数の17業種が16年夏実績比で支給額を減らした。
製造業は18業種のうち10業種がマイナスだった。外需の落ち込みや円高の影響で造船や自動車といった輸出型の
業種がマイナスだった。電機も1.45%減だが世界的に需要が急増する半導体製造装置メーカーは支給額を大きく伸ばした。

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第3の企業年金 初導入

運用リスク 労使で分担

〜みずほ銀行が受託〜

年金運用のリスクを労使で分かち合う「第3の企業年金」の導入企業が出始めました。
大阪市に本社を置く小泉産業と小泉成器が10月にも導入し、みずほ信託銀行が受託をした。
今年1月に制度が創設されてから初の導入事例とみられる。従来の制度は運用リスクが企業
か従業員のどちらかに偏っているので、企業の財務負担の重い確定給付型の受け皿として今後、広がりそうである。





▼第3の企業年金
 企業の負担を和らげるため、加入者が自分で運用し、運用次第で年金額が変わる確定拠出型が2001年に導入された。
導入企業は15年に2万社を超えたが、年金が減るリスクは確定給付型より大きく、労使の合意を得にくい実態がある。
そこで第3の企業年金が創設された。業績が良い時に多く拠出金を出せるようにして、リーマン・ショックのような後退期に
負担が急増しないようにした。 拠出金は損金算入出来る利点がある。

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