働く女性の割合最高 25〜39歳は75%超す(就業構造調査)
総務省が13日発表した2017年の就業構造基本調査によると、25〜39歳の女性のうち働く人の割合が75.7%と過去最高を更新した。 人手不足に拍車がかかるなか、企業が短時間勤務など多様な働き方を認めて、育児世代の女性を採用している。 ただ、非正規で働く女性の3割超は、税優遇の縮小などを意識して働く時間を調整している実態も浮き彫りになった。
働き方改革関連法の概要