鈴 木

社 会 保 険

労務士事務所


〔9月のニュース!!〕

〔以前のニュース!!〕

  『オレンジ色?それとも青色?』
(基礎年金番号と年金手帳)

 日本の公的年金制度に加入している人は、一人一人に独自の番号が付けられています。これを「基礎年金番号」といいます。
  基礎年金番号は、それ、までは国民年金や厚生年金保険など、制度によって別々に付けられていた番号を一本化し、平成9年1月からすべての公的制度に共通した番号をスタートしました。

  オレンジ色の手帳は、基礎年金番号が始まる前から公的年金に加入している人が所持しているもので、手帳には以前使われていた国民年金または厚生年金の記号・番号が記載され、基礎年金番号は記載されていません。
  そのため、別に「基礎年金番号通知書」が交付されています。年金手帳と離れないよう大切に保管しておいて下さい。
  一方、青色の手帳は、平成9年1月以降に新しく年金に加入した人や年金手帳を再発行した場合に交付されるもので、手帳に基礎年金番号が印字されています
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