〔3月のニュース!!〕
〔以前のニュース!!〕
大きく変わる採用スケジュール
〜従来より3カ月短縮〜
政府の要請を受け、て、経団連は加盟企業向けの新卒採用指針を現在の大学3年生(2016年新卒)から見直しました。
現4年生は、「採用広報活動の解禁時季が12月、面接など選考解禁が4月」でしたが、現大学3年生は、「採用広報活動の解禁時季が3月、面接などの選考解禁が8月」と遅らせます。
10月1日の内定式は変わらないため、企業は学生の選考期間が8月から2カ月間となり、企業・学生とも実質的な就職活動期間は3カ月短縮されます。
文部科学省・厚生労働省の発表によると、今春卒業予定の大学生の昨年12月1日時点の就職内定率は、全体で80.3%(前年同期比3.7%増)です。4年連続改善となり、2016年神速も全体の傾向としては企業の採用意欲の高さがうかがえます。優秀な新卒学生を採用するために選考方法や広報を見直す企業も多いため、情報収集にも気を配る必要があります。
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