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労務士事務所


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◆    求人1.54倍 44年ぶり高さ   ◆ 

 * 昨年度 鉱工業生産7年ぶり伸びく

 厚生労働省が27日発表した2017年度の有効求人倍率は1.54倍と、前年度より0.15ポイント上がった。高度経済成長末期の1973年度以来44年ぶりの高さだ。正社員に限っても1.03倍となり、初めて求人が求職を上回った。世界的な半導体需要などをうけ、生産が7年ぶりの伸び記録。製造業などの雇用改善が進んだ。

有効求人倍率は全国のハローワークで仕事を探す人1人に何件の求人があるかを示す。職探しをする有効求職者数は9年連続で減った。反対に企業側が出す有効求人数は9年連続で増えた。人手が足りない製造業や運輸業が求人を増やした。

 
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